「しんぶん赤旗」
日本共産党
メール

申し込み記者募集・見学会主張とコラム電話相談キーワードPRグッズ
日本共産党しんぶん赤旗前頁に戻る

2017年5月11日(木)

「共謀罪」法案を廃案に 監視社会は許さない

危険性知らせていこう

議員会館前行動

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 mixiチェック

写真

(写真)「共謀罪」法案の廃案を求める人たち=10日、衆院第2議員会館前

 「共謀罪」法案を廃案へ追い込もうと、国会周辺では連日行動が取り組まれています。10日昼の衆院第2議員会館前では、「総がかり行動実行委員会」と「共謀罪NO!実行委員会」が呼びかけた集会が行われ、「テロ対策とうそつくな」「監視社会は許さない」とこぶしを上げました。

 議員会館前には450人(主催者発表)が集まりました。7カ月の息子を抱いて参加していた、千葉県市川市の女性(27)は、初めて集会に足を運びました。「戦争につながる共謀罪も、憲法9条の改憲も反対です。絶対に子どもを戦争に行かせないために声をあげたい」と語りました。

 主催者を代表して、憲法共同センターから弁護士の加藤健次さん(自由法曹団幹事長)があいさつしました。「政府の答弁はあまりにもうそが多い。私たちが法案の危険性を明らかにしていけば廃案に追い込めます」と訴えました。

 民進党の近藤昭一副代表、日本共産党の畑野君枝の両衆院議員、社民党の福島瑞穂副党首(参院議員)が参加。「力を合わせて『共謀罪』法案を廃案に追い込みましょう」と呼びかけました。


見本紙 購読 ページの上にもどる
日本共産党 (c)日本共産党中央委員会 ご利用にあたって