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2017年1月19日(木)

きょうの潮流

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 「同じ志をもって、がんばっている仲間が全国にこんなにいるなんて…。めちゃくちゃ刺激をうけました」。自身の活動に手ごたえを感じながら、さらに意欲を燃やす20代の参加者▼「いままでのたたかいが劇的な情勢をつくってきた。うまずたゆまず、これからも」。70代の参加者は日本共産党員としての誇りと生きる覚悟を改めて。伊豆の山を下っていく人たちの顔は、充実感と責任感にあふれていました▼前進する野党と市民の共闘を内外に示した日本共産党の大会。来賓あいさつや各地からの発言に表れた多様でしなやかな姿は、いま日本でわき起こっている多彩な市民運動の反映でもあるでしょう▼改憲や戦争する国づくり、原発再稼働やTPP、ゆがんだ税金の使われ方やブラックな働かせ方、格差と貧困の拡大―。あらゆる分野で国民多数の願いに背きつづける安倍政権に対するたたかいは、かつてないほど豊かにひろがり、共闘の流れを発展させています▼大会中に青年党員が集った交流会。戦争法反対の運動を熊本で展開する女性は「新しい時代を自分たちも一緒につくってきたんだなと感じた」。千葉の青年は先人の苦労にふれながら「こんどは私たちが党創立150周年まで先頭に立つ」と▼多くの人びとの希望となる強く大きな党をつくりあげよう。そして野党連合政権を。志位委員長の呼びかけを胸に、国民の期待にこたえた大会決議を手に。ベテランも若手も中堅も、みんなで力をあわせ、さらなる前進のスタートです。


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