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2017年1月14日(土)

きょうの潮流

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 この冬一番の寒気が流れ込み、冷え冷えの列島。きょうから大学入試のセンター試験が行われ、受験生への影響が懸念されます。大雪や暴風、みなさんも十分にご注意を▼日本共産党も、あすから27回目の党大会を開きます。全国から開催地の伊豆に集う代議員ら参加者は約千人。95年の歴史のなかでも「格別の意義をもつ大会」(志位委員長)を意気高く成功させたい▼「国民にやさしい政治に」「総選挙で安倍政権を退陣させる」。本紙の党活動面に載った新成人党員の抱負です。戦争法や沖縄をめぐるたたかい、数百万の借金を背負わせる奨学金制度。入党の動機はそれぞれでも、いま政治を変える仲間をひろげたいとの思いはともに▼こんどの大会は野党と市民の共闘が劇的に発展し、日本の政治の新しい時代の幕開けとともに。その息吹を各地や職場、学園で体現している参加者も若い党員たちと志は同じでしょう▼「自分も政治を動かす一助になりたい」。最新の本紙日曜版で元自民党市議が共産党の候補者として活動する姿が紹介されていました。静岡・菊川市の横山隆一さん。入党や立候補の熱い決意にふれた取材記者は「まっすぐな人。周りも共産党の綱領や『赤旗』を読み始める変化が起きている」と▼佐賀の唐津でも陸上自衛隊の元女性隊員が共産党の市議候補として声を上げています。「おかしいことをおかしいといえる自分でありたい」。アベ政治とのたたかいのなかで生まれている大きな流れ。転換と希望への道をさらに。


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