2016年11月7日(月)
綱領と日本の未来語る
大平議員訴え 8人が入党決意
広島2カ所
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日本共産党の大平喜信衆院議員は6日、広島市と東広島市で開かれた「綱領を語り日本の未来を語り合うつどい」で弁士を務めました。広島市では5人が入党を決意。東広島市では3人が入党を決意しました。
党広島県委員会の村上昭二委員長は「党は今、綱領を知っていただき、党勢を拡大する大運動に取り組んでいる」と開会あいさつ。大平氏は「安倍政権を打倒して政治の大転換を図るため、党の大きな力が求められている。まだ党に入っていない方は、ぜひ世直しの活動に加わってほしい」と呼びかけました。
広島市南区の60代の女性は「連合の顔色ばかりうかがう民進党と、本当に共闘できるのか」と質問。大平氏が「新潟県知事選で自主投票だった民進党の蓮舫代表が、最終盤に応援に加わった。まさに国民の世論と運動が共闘をつくりだす」と回答したのを受けて、女性は入党を決意しました。