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2016年10月23日(日)

「しんぶん赤旗 いま読みどき」

南スーダン/国会論戦

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南スーダン 危険な実態よく分かる

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(写真)南スーダン情勢と自衛隊への新任務付与の危険性などを報じる「しんぶん赤旗」

 「どのメディアより南スーダン情勢を詳しく報じており、大変参考になっています」

 読者からの電話です。

 安保法制=戦争法が最初に具体化される危険が高い南スーダンへの自衛隊PKO(国連平和維持活動)派兵。「赤旗」は、日本共産党の国会論戦と結んで、事実上の内戦状態にある南スーダン情勢と、「駆け付け警護」など新任務の危険、自衛隊員の家族の悲痛な思いなどを伝えてきました。

 「ルポ・部隊駐屯地の青森で/孫が派遣打診され娘と泣いた」(8月31日付)は、11月から南スーダンに派兵する部隊の家族の肉声を初めて伝え、大きな反響を呼びました。

 昨年以来、他紙に先駆けて、内戦状態にある南スーダンの実態を克明に報道。17日付3面「南スーダンは戦闘状態」の記事は、南スーダン政府軍自体が国連PKOや援助関係者に攻撃を加えている実態を生々しく伝え、反響がありました。

 同時に、南スーダン問題の根本的解決のために何をすべきかも提起。8日付3面「日本は非軍事の民生支援こそ/戦争法でなく9条の立場で」は、多くのNGO(非政府組織)関係者の声を取材し、人道支援の抜本的な強化を提起しています。


国会論戦 統一候補の初の質問も

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(写真)衆参あわせ35人の国会議員団となった日本共産党。議員団総会であいさつする志位和夫委員長=9月26日、国会内

 戦後初めて全国規模で野党と市民の共闘が実現した参院選後、初めての本格論戦となる臨時国会。日本共産党は、参院の議席を11から14に伸ばし、衆参あわせて35人の議員団になりました。野党統一候補だった参院11議員、「オール沖縄」6議員(衆参両院)も“友人の議席”として、ともに力を合わせ安倍政権を追い詰めるための共同を広げています。

 「赤旗」は、議席が増えて質問時間も発言力も大幅にアップした日本共産党の論戦はもちろん、共闘する他の野党の論戦も積極的に報道。「臨時国会幕開け おごる安倍政権 野党 暴走に対決」(1日付)、「衆参予算委 論戦 共産党 暴走政治と対決」(15日付)など、節々で特集を組み、日本共産党の躍進と、野党と市民が共闘した意義を伝えられる紙面を目指してきました。

 野党統一候補の初質問を「赤旗」で取り上げると、読者からは「野党共闘!うれしい限りです。さらに、共闘を進め、深めていくためにも、共闘する政党、議員の国会質問を積極的に報道していただきたい」との声も。21日付紙面では、日本共産党の新参院議員・岩渕友、武田良介、山添拓の3氏の初質問(20日)も特集し、注目が集まっています。


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