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2016年8月21日(日)

「生命守る運動」さらに

石川・福井 日本母親大会始まる

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(写真)憲法守れ、どの子も戦場に送らないと行進する日本母親大会参加者=20日、金沢市

 平和や暮らしを守る願いを結んで歩んできた日本母親大会。第62回大会が、石川、福井の両県で20日から2日間の日程で始まりました。1日目の問題別集会は、教育、平和、原発などのテーマに分かれて4700人の参加者が学習・交流しました。

 安倍政権の暴走政治に市民が反対の声をあげ、参院選での野党共闘が実現するなど全国で共同が広がっています。母親大会が掲げ続けてきた「生命(いのち)を守る」運動が改めて注目されています。

 問題別集会のテーマとして初めて取り組まれた「若い世代の企画」には、230人が参加。戦争法反対の運動に参加したきっかけや子育てしながら参加する大変さや工夫、思いを語り合いました。

 安保関連法に反対するママの会信州の早瀬友佳子さんは、ピクニックアピールや託児所の設置など子どもと一緒に活動できる工夫やイラストを使ったリーフレットなどを紹介。「国民が変われば政治が変わる。これからも模索しながら運動を続けたい」と話しました。

 会場からは「社会や政治のことをもっとたくさんの人に伝えて広げることが希望になると思う」などの感想がでました。

 集会後、参加者は各会場から母親行進しました。


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