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2016年7月12日(火)

大門さん 実体経済よくする

大阪 渡部結さん改憲阻止の決意

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(写真)選挙結果を報告し、今後の抱負を語る大門参院議員と(左から)宮本、辰巳、渡部(右端は)清水の各氏=11日、大阪市北区

 参院比例代表で4期目の当選を果たした日本共産党の大門実紀史さんと、大阪選挙区で健闘した渡部結さんは11日朝、JR大阪駅頭に立ちました。結果を報告し、新たな決意を語る2人を、職場へ急ぐ会社員が手を振り握手を求め激励しました。

 大門さんは「国民と力合わせ憲法改悪阻止へ頑張る」と表明。「一生懸命働いて物をつくって売る、企業の利益が上がって従業員の給料も上がる。実体経済をよくしていこう」とのべ、次の国会で安倍内閣が狙う残業代ゼロ法案、限定正社員法案を「働くみなさんと一緒にストップをかける」と力強く語りました。

 渡部さんは、戦争法発動を許さない、憲法を変えさせないため引き続き全力をあげると決意。「政治は日常のなかにあります。政治が変われば、生活が未来が変わります。政治への思いを日ごろから拾い上げて国会に届け、国民が幸せになる政治実現へ頑張ります」と語りました。

 辰巳孝太郎参院議員、宮本岳志、清水忠史の両衆院議員が参加しました。

 大門さんはこのあと、兵庫、滋賀、奈良、和歌山各県へあいさつに回りました。


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