2016年7月12日(火)
県民の声 活動にいかす
香川・大健闘の田辺氏が訴え
|
10日投開票の参院選香川選挙区で、日本共産党公認の野党統一候補として大健闘した田辺健一氏が11日早朝、選挙結果を受けて高松市内のコトデン瓦町駅前で訴えました。松原昭夫党県委員長と、白川容子党県議も参加しました。
田辺氏が、「みなさんの支援のおかげで、最後まで力いっぱいたたかえました」と演説を始めると、信号待ちの車や2階部分のデッキから手を振る人もいました。
「国民の声に耳を傾けず、数の力で押し通す安倍政権に対して、みなさんと力を合わせてたたかっていきたい」と語った田辺氏は「県民のみなさんからよせてもらった期待や声に引き続きこたえ、今後の活動にいかしたい。選挙中に掲げた公約を実現するため、全力で頑張っていく」と決意を表明しました。
自転車で通りがかった男性が田辺氏に握手を求め、「お疲れさまでした。これからも頑張らなくちゃね」と激励しました。