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2016年7月8日(金)

最後までの奮闘で押し上げ

京都 市田・大河原両候補

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(写真)沿道の聴衆に訴える市田副委員長と大河原候補=7日、京都市南区

 日本共産党の市田忠義副委員長・比例候補は7日、大激戦の京都で、比例での日本共産党の躍進、改選数2の京都選挙区で大河原としたか候補を押し上げようと、京都市内を駆け巡りました。

 「比例でも、選挙区でも一票を争う大激戦。ご支援の輪を広げに広げてください」とまず訴えた市田氏は、その日のマスコミの世論調査の結果で、まだ投票先を決めていない有権者が4割にのぼっていることを強調。「京都では比例で30万、第一党を実現し、その大波の上に大河原さんの魅力を乗せれば、改選数2の京都選挙区での逆転勝利は可能です」と力を込めました。「日本の命運がかかった3日間。最後の最後までお互い奮闘しましょう」との呼びかけに、「そうだ」と、聴衆からは大きな拍手が起こりました。

 大河原候補は、13年間の弁護士活動の中で、悲惨な戦争体験で苦しめられた多くの人と出会った経験も紹介し、「みなさんの平和を願う1票、憲法守れの1票は共産党と私へお寄せください」と訴えました。


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