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2016年6月29日(水)

野党・市民の結束した奮闘で必ず勝利を

志位氏ら4党の代表 岩手で決意語る

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 28日、岩手県庁前の合同街頭演説後、野党4党の代表は記者団から中盤以降の選挙戦や岩手選挙区に臨む構えと決意を問われ、それぞれ意気込みを語りました。

 民進党の安住淳国対委員長は「岩手では、しっかりしたスクラムを組めた。十分自信があるので(残り10日余)しっかりたたかっていきたい」と表明。全国的な選挙戦については「まだ無党派のみなさんが態度を鮮明にしていない。投票先を決めていないみなさんに野党のチームワークをしっかり示していくことが重要だと思う。特に結束してたたかっている1人区で加速度的に運動を強めていきたい」と述べました。

 日本共産党の志位和夫委員長は、岩手について「画期的な4党共同街頭演説が成功しました。候補者も素晴らしい方です。必ず勝利するために私たちも頑張りたい」と表明。全国的な選挙戦については「世論調査でもおおむね野党共闘が効果を発揮しつつあるというのが共通しています。あと10日余、野党4党が結束して心ひとつに市民のみなさんと力を合わせ、接戦では競り勝ち、届いてないところではひっくり返し、最後まで32の1人区全部での勝利を目指したい」と語りました。

 社民党の又市征治幹事長は「4野党プラス市民連合となると人の集まりの多さがぜんぜんこれまでと違う。それぞれのところで野党が共闘して頑張り、情勢を変えていきたい」と話しました。

 生活の党の小沢一郎共同代表は「勝敗の分かれ道である1人区で共闘態勢ができているのだから、これを本当に力を合わせ、心を合わせ、みんなでやれば必ず勝利を導ける。岩手では必ず大勝利して安倍退陣の引き金を引けるような結果を出したい」と力を込めました。


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