「しんぶん赤旗」
日本共産党
メール

申し込み記者募集・見学会主張とコラム電話相談キーワードPRグッズ
日本共産党しんぶん赤旗前頁に戻る

2016年6月27日(月)

公示後初の日曜 「政治変えよう」訴えに人垣

“全国は一つ比例は共産党”党幹部・候補者先頭にフル回転

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 mixiチェック

 参院選公示後、最初の日曜日となった26日、日本共産党は32の1人区の野党統一候補の勝利と日本共産党の躍進を目指し、志位和夫委員長、小池晃書記局長ら幹部を先頭に、全国で宣伝、対話などに総力をあげました。

 選挙戦は比例でも選挙区でも全国どこでも大激戦となっており、憲法と暮らし破壊の安倍暴走政治の転換を掲げる日本共産党の訴えに、どこでも人垣がふくらみ、歴史的選挙で「選択」を真剣に考える姿がみられました。

 東京選挙区の山添拓候補が新宿の歩行者天国で行った宣伝には、池内さおり衆院議員、吉良よし子参院議員も参加。ブラック企業の撲滅や保育所増設を訴える山添候補を囲んで、人の輪ができました。「野党共闘、共産党は本当に良くやってくれた。応援している」。宮城では宣伝準備中の地方議員に声がかかりました。

 つながり名簿からテレデータをつかった電話での対話に踏み出した支部では、「切らずによく話を聞いてくれる」という感想が共通して出され、「『自民党も創価学会もやってきたが、今度は共産党に入れる』という答えに元気が出た」との声が上がりました。

 安倍晋三首相は同日、山梨、長野両県を遊説し、野党共闘攻撃を過熱させ、激戦の中での自公候補の押し上げに執念を見せました。

党の風を 全道労働者後援会 カクサン行動

 日本共産党全道労働者後援会は25、26の両日、札幌市内で、参院選勝利へ、共産党と森つねと北海道選挙区候補の魅力を伝え党の風を吹かせようと、「カクサン行動」に取り組みました。

 26日午前、センターに集まった後援会員は打ち合わせ後、早速、電話による対話・支持拡大を進め、午後は地域でのビラ配布に繰り出しました。

 昼には、JR札幌駅前で「みんなのための政治を、いま」のスローガンが入った「エメラルドグリーン」のTシャツを着たメンバーがプラスターを掲げ、メガホンで「戦争法廃止、平和を守ろう」「政治を変えよう、みんなで変えよう」とコール。買い物客や通行人にアピールしました。

 参加者は、コールの合間に交代で「野党共闘を前進させ、安倍暴走政治をやめさせるため共産党を大きくしてください」「最低賃金を直ちに1000円に引き上げ1500円へ。まともな暮らしができる社会に変えよう」と訴えました。

 宣伝中、大学生の男女が「平和憲法は守らなければと思います。共産党を応援します」と激励していきました。


見本紙 購読 ページの上にもどる
日本共産党 (c)日本共産党中央委員会 ご利用にあたって