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2016年6月23日(木)

比例9氏気迫

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 22日公示を迎えた参院選挙で日本共産党は、9人の比例代表候補を先頭に各地で訴えました。


市田 忠義候補(73)現 京都

共闘を進める力

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 野党共闘の前進において私たちの提起が力を発揮できたのは、先の参院選と総選挙での日本共産党の連続的前進があったからです。

 安倍政権打倒後の政府についての野党間の合意はまだありません。しかし、戦争法を廃止し、立憲主義を取り戻す国民連合政府を提唱する日本共産党を躍進させていただければ、野党共闘はさらに進み、新政府実現への合意も前進することは間違いありません。

 ご一緒に新しい国民連合政府への扉を開こうではありませんか。

(京都市)

田村 智子候補(51)現 東京

憲法守る政治を

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 「憲法守れ、選挙で変えよう」と声をあげる人たちに人生をかけてこたえたい。自民、公明とその補完勢力に、負けるわけにはいきません。1期6年、くらしの応援へ、生活保護世帯の高校生の「進学したい」という声、高すぎる学費に苦しむ学生の実態を安倍総理に突きつけてきました。

 「子どもの貧困」を解決して、子どもたちに希望と未来をひらかなくてはなりません。くらしを直接応援する政治へ歩みを進めましょう。

(東京都新宿区)

大門 みきし候補(60)現 大阪、兵庫、奈良、滋賀、和歌山

暮らし直接温め

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 安倍さんはこの選挙、改憲を正面から訴えると分が悪い。そこで争点をごまかしてアベノミクスで勝負する。上等です。アベノミクスとは、大企業と中小企業、大金持ちと庶民の格差を広げた二極化政策でした。大多数の中小企業や国民の暮らしがよくならなければ消費は上向きません。いまの景気低迷はアベノミクス不況です。国民の暮らしを直接温める経済政策に変えましょう。比例代表は日本共産党と広げに広げ抜いてください。

 (神戸市中央区)

春名 なおあき候補(57)新 中国、四国

国民の声届ける

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 中国、四国地方のどこにいっても、生活の悲鳴、平和の思いが語られます。届けなければならない声がこの胸にはたくさん詰まっています。安倍政権は数の力で市民の声を踏みつけ、戦争法を強行しました。参院選は立憲主義、民主主義を取り戻し、安倍政権に退場の審判を下す選挙です。安倍政権と正面から対決し、野党共同を何よりも大切にする日本共産党が伸びてこそ政治が変わります。日本共産党への希望の1票で新しい政治をつくりましょう。

(高知市)

いせだ 良子候補(41)新 九州・沖縄

基地のない国へ

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 米軍基地あるがゆえの事件に沖縄の怒りは限界を超えています。沖縄県民を犠牲にしてなにが「希望の同盟」でしょうか。海兵隊もオスプレイも撤退させ、基地のない沖縄と日本をつくりましょう。誰も戦場に送らない。殺し殺される国ではなく、9条を守り生かした国に。一人ひとりの力が政治を動かす確かな力です。自公に3分の2とらせてはなりません。共産党を伸ばし、必ず戦争法を廃止し、新しい政府をつくる展望を開きましょう。

(福岡市博多区)

いわぶち 友候補(39)新 北海道、東北

TPP許さない

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 戦争法廃止の野党と市民のたたかいは安倍政権を確実に追い込んでいます。廃止を実現させ、立憲主義を取り戻しましょう。暮らしを守り、環太平洋連携協定(TPP)を撤回に追い込みましょう。

 東日本大震災・原発事故から5年3カ月余、安倍政権は原発再稼働や海外輸出のため、避難や賠償も終わりだと福島の切り捨てを進めている。福島の声を国会に届けるため、野党の勝利と比例での日本共産党躍進を訴え、頑張り抜きます。

(福島市)

おくだ 智子候補(47)新 北関東

9条次の世代に

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 戦争する国づくりを許すのか憲法をしっかり守る政治をつくるのかが問われる選挙です。安倍首相は憲法を変え、戦争する国に変えると公言していますが、とんでもありません。世界に誇る日本国憲法を無傷で次の世代に引き継ぎ、平和のバトンを手渡します。

 貧困と格差のない社会、誰もが保育園に入れる日本、若者が希望を持てる働き方、安心して年をとることができる社会へチェンジしていこうではありませんか。

(さいたま市浦和区)

椎葉 かずゆき候補(39)新 南関東

若者の未来守る

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 歴史的な参院選が始まりました。戦争法を廃止させるため自民、公明を少数派に追い込み、共産党の躍進で政治を変えましょう。

 この3年半、安倍自公政権は憲法をふみにじり、格差と貧困を広げてきました。若者は大学で学ぶため数百万円の奨学金を借金し、卒業しても正社員で働くのが難しいと苦しんでいます。

 18歳選挙権が実施される参院選で、若者の未来を奪う安倍自公政権にノーの審判を下しましょう。

(川崎市高津区)

たけだ 良介候補(36)新 東海、北陸信越

歴史戻させない

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 二度と戦争する国にしてはならないと決意した日本で、戦争法によって歴史を逆戻りさせることは絶対にできません。政治の主役は私たち主権者、国民ということを安倍政権に知らしめる選挙にしようじゃありませんか。日本が侵略戦争に突き進んだ時代に命がけで戦争反対と訴えてきた日本共産党の候補者の一人として、改めて訴えたいことがあります。私の3人の子どもはもちろん、一人の青年もけっして戦場に送らせない決意です。

(名古屋市中区)


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