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2016年5月20日(金)

統一署名の実現へ選挙で勝利を心ひとつに頑張りぬく

統一署名提出集会 志位委員長のあいさつ

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 19日に衆院第1議員会館で開かれた「戦争法の廃止を求める2000万人統一署名」提出集会での、日本共産党の志位和夫委員長のあいさつは、次の通りです。


 1200万という統一署名、しっかり受け止めました。一つの法案が強行された後、その法案を廃止するたたかいを、こういう規模で市民の皆さんが取り組んだのは戦後初めてではないかと思います。それだけ、この運動が一人ひとりの方がたの、主権者としての自覚に支えられた運動だからだと思います。

 しっかりこれを受け止めて、これを実現しなければなりません。実現するためには、選挙で勝たなければなりません。(拍手)

 参議院の1人区では32のうち29で野党統一が実現しました(拍手)。残すところ三つです。すべてで統一候補を実現して、すべてで勝利を目指したい。

 無所属の方が統一候補になった場合もありますし、民進党公認の方が統一候補の場合もあります。私たち日本共産党は、自分たちの候補と同じように、勝つために必要なことは何でもやる構えで頑張りぬきたいと考えています。(拍手)

 今日の野党4党の党首会談で、衆参ダブル選挙、これは邪道でありますが、ダブル選挙になった場合にも備えて「衆院選についてできる限りの協力を行うこととし、その具体化を加速する」と合意しました。そういう事態になったときには、衆参そろって自公とその補完勢力を少数に追い込んで、衆参そろって野党が多数を得て、みなさんからいただいた安保法制=戦争法廃止の願いを実行に移す。そのために頑張りぬきたいと思っています。(拍手)

 野党と市民の共闘が本当に力を発揮すれば、安倍政権は倒せるということは、4月24日投開票の衆院北海道5区補選結果でも、倒せると希望を与えてくれたたたかいでした。

 これを全国規模にする。これも戦後かつてない挑戦です。市民と野党の共闘で選挙に勝って、新しい政権をつくるということに、私たちも力を尽くしたいと思います。(拍手)

 野党4党、心一つにして頑張りぬきたいと思いますので、みなさまのご支援よろしくお願いします。ともに頑張りましょう。(拍手)


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