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2016年5月11日(水)

共産党躍進を近畿から

市田副委員長訴え 決起集会 熱気 決意

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 参院選勝利をめざして、日本共産党後援会近畿ブロック連絡会は9日、近畿決起集会を大阪市中央公会堂で開きました。市田忠義副委員長・参院議員(比例予定候補)が講演し、笑いあり共感の拍手・かけ声ありの中、参加者は「全国は一つ・近畿は一つ」で奮闘する決意を固め合いました。


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(写真)近畿決起集会で講演する市田氏=9日、大阪市

 市田氏は冒頭、近畿の果たすべき役割を語りました。衆院11ブロックのうち近畿は、得票でも党と後援会の勢力でも全国トップクラス。参院選の得票目標は187万票で、全国の約20%です。市田氏は「近畿の頑張りが全国的前進・後退に直結するといって過言でない」と指摘しました。

 市田氏は、歴史の本流と逆流が正面からぶつかり合うかつてない新しい歴史的局面のもとでの、参院選をめぐるかつてない激動的情勢を解明。そのうえで、党と後援会の活動の現状は、わくわくする情勢にふさわしい到達点になっていない、と率直に指摘。「やるべきことをやれば大きな変化が起こせる。ここに確信をもってやるべきことをやりぬこう」とよびかけました。

 復帰歓迎の温かい拍手に迎えられた大門みきし参院議員・比例予定候補は「野党共闘前進とともに日本共産党が伸びてこそ、消費税、原発、TPP(環太平洋連携協定)など政策的一致点を広げることができる」と語りました。

 近畿の衆院議員4人を代表して宮本岳志衆院議員が「子どもの未来を真っ黒に塗りつぶす戦争法は廃止に」と訴えました。

 選挙区の大河原としたか(京都)、金田峰生(兵庫)、わたなべ結(大阪)、いずみ信丈(奈良)、比例で活動することになった佐藤耕平(滋賀)、坂口多美子(和歌山)の各予定候補が決意表明しました。


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