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2016年5月3日(火)

熊本地震 “食事、おにぎりだけ”も

仁比氏要求 避難所改善早く

参院災害対策特委

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(写真)質問する仁比聡平議員=2日、参院災害特委

 日本共産党の仁比聡平議員は2日の参院災害対策特別委員会で、熊本地震の被災地調査で把握した避難所の実態を示し、避難所運営の改善を強く求めました。

 避難の長期化が予想されるなか、身寄りのない高齢者や障害者、低所得者など災害弱者の困難が極まっています。仁比氏は、いまだ食事はおにぎりだけという避難所も多いとして、「避難所の良好な生活環境づくりの指針を示した『4・15通知』の実現に、政府が乗り出し、打開すべきだ」と迫りました。

 河野太郎防災担当相は「避難所ごとに個別のニーズにあった対応ができる体制をとっていきたい」と答えました。

 さらに、仁比氏は、避難所で共同自炊できるよう調理室・調理設備を確保することや、自衛隊が副食を提供することなどを具体的に提案し、「避難所ごとの課題を解決する取り組みを強めてほしい」と要望。河野担当相は「使えるリソース(資源)は使えるようにしたい」と答えました。

 また、仁比氏は、阿蘇温泉観光旅館協同組合との懇談で、「建物の安全性、ライフラインの確認ができれば(旅館などを)2次避難所として活用できる」との声が寄せられたことを紹介。「災害救助法を適用して介護士などを配置すれば、高齢者や障害者の見守りもできる」と提案しました。河野担当相は「ご提案は非常に有効だ」と述べ、調整を進めることを約束しました。


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