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2016年4月17日(日)

市民の声 届ける時来た

北海道5区 女性議員 そろって池田さん応援

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写真

(写真)聴衆の声援にこたえる池田まき候補(前列)と(後列左2人目から右へ)紙、山尾、辻元、蓮舫の各氏=16日、札幌市厚別区

 大激戦となっている衆院北海道5区補選(24日投票)。16日、市民と野党が共同で推す池田まき候補を支援しようと、日本共産党の紙智子参院議員、民進党の蓮舫参院議員、辻元清美、山尾志桜里両衆院議員が駆けつけ、そろって訴えました。


紙氏訴え

 札幌市の新さっぽろ駅前。池田候補が「平和を求める野党がつながり、置いてきぼりにされてきた市民や地域の声を国会に届ける時が来ました」と力を込めると、市民から「そうだ」「イケマキ」と声援が飛びます。

 紙氏は「TPP(環太平洋連携協定)断固反対と平気でうそをつく安倍政権に農業、食を守ることはできません」と強調。アベノミクスでいいことがありましたかと問いかけると、「ないよ」との声が湧き上がりました。

 蓮舫氏は「巫女(みこ)のくせに」「仕方なく進学してもキャバクラに行く」と次々に飛び出す自民党の暴言を批判。「弱者が取り残されるような国を変えたい」(辻元氏)「二度と戦争をしない、子どもを笑顔で育てたいという女性の声が政治を動かす」(山尾氏)と、こもごも訴えました。

 安保法制(戦争法)廃止を求める市民が立ち上げた「市民の風・北海道」に参加する女性(61)は「今回初めて政治活動に参加しています。池田候補は平和と安心、私たち庶民の願いを受け止めてくれる候補者です」。

 足を止めた男性(88)=岩見沢市=は「自民党の弱い者いじめは甚だしい。離農したが、農家はどんどん減っていく。池田さんに頑張ってほしい」と語りました。

 一方、自民党の和田義明候補は「しんきくさい話をしている政党にリーダーシップをとらせてはいけない」と声高に話しました。


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