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2015年12月20日(日)

参院選 戦争法反対の統一候補を

県民集会がアピール

山形

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(写真)山形県の民主、社民、共産、新社会の代表に要請する若林実行委員長(右)、左から3人目は本間県委員長=19日、山形市

 戦争やんだ!やまがた県民の会は19日、600人が参加し、山形市内で戦争法廃止を求める県民集会を開き、戦争法廃止のたたかいと参院選で戦争法に反対する統一候補の実現を呼びかけました。

 同県民の会は、山形県9条連絡会、山形県憲法を守る会、新日本婦人の会、県民医連、県労連、県平和センター、日本共産党山形県委員会、社民党山形県連合、新社会党など42団体と民主党山形県連合など協力4団体で構成しています。

 高木絋一共同代表(県9条連絡会会長)のあいさつに続き、共産党、民主党、社民党、新社会党、県弁護士会の代表が連帯のあいさつ。共産党の本間和也県委員長は「野党が統一して選挙がたたかえるよう最後まで力を尽くす。安倍政権打倒、野党共闘実現に向けともに頑張ろう」と呼びかけました。

 集会は「戦争法の廃止を求めるアピール」を採択。アピールは、戦争法を本当に止めるためには国会の中で戦争法に反対する勢力を多数に変えることが必要だとして、(1)集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回(2)安全保障法の廃止(3)日本の政治に立憲主義と民主主義を取り戻す、の3点を共通の目的として「戦争法に反対する議員の誕生を求め、戦争法に反対する政党、経済界を含め、あらゆる階層、個人、団体が努力を惜しまず統一候補の実現に向け共同することを呼びかけます」としています。

 集会開始前、戦争やんだ!おきたまの会の若林和彦実行委員長が、「野党は共同して統一候補の擁立に努力することを求める」呼びかけ文を日本共産党、民主党、社民党、新社会党の代表に手渡しました。

 集会では、東京新聞論説委員の半田滋氏が講演。ママの会、高校生の代表がスピーチしました。


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