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2015年11月27日(金)

京都経済の実態調査

大門・倉林議員 金融機関訪ね聴取

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(写真)日本銀行の大川(手前)、主藤の両氏から話を聞く(右から)倉林、大門両参院議員ら=26日、京都市

 日本共産党の大門みきし参院議員と倉林明子参院議員は26日、日本銀行京都支店、京都銀行本店、京都信用金庫を訪問し、京都経済の実態や各金融機関の取り組みについて、聞き取り調査を行いました。

 京都信金では、小倉純常務理事、森正事業協働部部長、中村宗和経営企画部部長が応対しました。

 大門議員は、中小零細企業への取り組みや伝統産業への対応などについて質問。小倉氏は、大企業が業績を回復している一方、多くの中小零細企業にとってアベノミクスの恩恵はなく、相変わらず厳しい状況にあると説明。後継者不足による廃業が少なくない中、創業へのサポートとともに「京都らしい企業を守り支えなくてはならない。伝統産業を継続することが、観光など周囲の事業を支えることになる」と述べました。

 日本銀行京都支店では、大川昌男支店長、主藤和巳営業課長が応対。京都銀行では、仲雅彦、阿南雅哉の両常務取締役ら6人が応対しました。

 調査には、蔵田共子京都市議、林信一郎・近畿ブロック事務所副所長、河合秀和・京都国政事務所長、坪井修・党京都府委員会中小企業部長らが同席しました。


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