「しんぶん赤旗」
日本共産党
メール

申し込み記者募集・見学会主張とコラム電話相談キーワードPRグッズ
日本共産党しんぶん赤旗前頁に戻る

2015年10月10日(土)

戦争法廃止の政府を 提案で懇談

宇都宮元日弁連会長と笠井衆院議員

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 mixiチェック

写真

(写真)宇都宮氏(右)と懇談する(左から)山添、笠井、望月の各氏=8日、東京都内

 日本共産党の笠井亮衆院議員は8日、東京都内に元日本弁護士連合会会長の宇都宮健児弁護士を訪ね、懇談しました。山添拓参院東京選挙区予定候補、望月康子党東京都委員会副委員長も同席しました。

 笠井氏は「戦争法案が強行されても、若い人たちも頑張っていて、まさに新しい国民運動が起こっています」と話しました。

 宇都宮氏は、国会周辺を埋めた市民の抗議行動について「国会の中と外で連携していました」と応えました。

 笠井氏は今回の提案について「『野党頑張れ』のコールが議員会館の中に聞こえました。この声に応え、憲法の平和主義、立憲主義と民主主義が破壊されるという非常事態を打開するために出しました」と説明しました。

 宇都宮氏は「時宜を得た提案だと思います」と賛意を表明。「怒りを持続し、運動を継続させることが大事です。反対勢力が多数を取れば法律を廃止できます。運動のエネルギーを選挙闘争に結びつけましょう」と話しました。

 山添氏は「反対運動をしてきた人たちが次を見据え、『賛成議員の落選を』と訴えています。戦争法に反対する政党が一致して共同することが国民に対する責任であり、声を上げてきた人々の希望になると思います」と語りました。


見本紙 購読 ページの上にもどる
日本共産党 (c)日本共産党中央委員会 ご利用にあたって