「しんぶん赤旗」
日本共産党
メール

申し込み記者募集・見学会主張とコラム電話相談キーワードPRグッズ
日本共産党しんぶん赤旗前頁に戻る

2015年8月29日(土)

漁場拡大と資源保護

沿岸漁民が共産党に要請

畠山議員と紙議員応対

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 mixiチェック

 沿岸漁民でつくる全国沿岸漁民連絡協議会(準備会)は26日、国会内に日本共産党を訪ね、漁場の拡大や資源保護政策などを要請しました。紙智子参院議員、畠山和也衆院議員が応対しました。

 代表らは、震災・原発事故で被災した沿岸漁民、漁村の復興への引き続く支援、つり漁業者が安心して操業できるための経営対策、水産資源の保護・育成などを求めた要望書を手渡しました。

 懇談では「漁業の存続は沿岸漁業にかかっている」との表明があり、資源管理について、「自ら厳しいルールを持ってやっている」「実情に合ったやり方で変えるべきところは変えるべきだ」と大資本・漁業会社に対する政府の指導強化を求める意見が出されました。

 畠山氏は「宮城県出身で、震災で苦労する沿岸漁民の話を聞いてきた。全国的な組織ができる意義は大きい」と話し、紙氏は「地域経済を支える沿岸漁業を国がしっかり位置づけることが重要だ」と応じました。


見本紙 購読 ページの上にもどる
日本共産党 (c)日本共産党中央委員会 ご利用にあたって