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2015年8月18日(火)

日本人として憲法守る

横浜で市民アクション

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(写真)戦争法案の廃案を求めて行進する参加者=15日、横浜市中区

 憲法改悪反対・神奈川県共同センターは15日、横浜市中区で「『戦争法案』NO 市民アクションYokohama」に取り組みました。集会とデモには約400人が参加しました。

 「今の政権になってモノが言えない、嫌な世の中になってきた」と語る男性(34)=相模原市南区=は、行動をインターネットで調べて友人に参加を呼び掛けました。三重県から帰省中の大学同期の男性(34)が応じて参加。「憲法だけは日本人として守りたい」と2人で歩きました。

 戦争法案は「次の戦争に及ぶ過程かも」と不安を抱える藤沢市の女性(31)は「居ても立ってもいられなくて」と初めてデモに参加。「なんとしても止めたい」と話しました。

 娘と息子の手を引いた横浜市旭区の女性(39)は、母親から誘われ、市内で2日に開かれたデモに続いての参加。「子どもたちが戦争で死んでしまうことや、人を殺すことはいやだ。絶対に止める」と述べました。

 日本共産党から畑野君枝衆院議員と椎葉かずゆき(比例)、あさか由香(神奈川選挙区)の両参院予定候補が参加し、畑野氏は「県民、市民のたたかいを空前の規模で広げ、戦争法案絶対廃案へ頑張りましょう」と訴えました。


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