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2015年8月4日(火)

戦争法案阻止訴え激変

仙台市議選 7氏全員当選 3氏トップ

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(写真)公約を実現するために奮闘する決意を訴える、(左から)花木、すげの、ふなやま、さが、高見、庄司、ふるくぼ、の7氏=3日、仙台市

 2日投開票された仙台市議選で日本共産党は7人全員が当選しました。投票率が35・83%と4・20ポイント下がる中、前回票より7253票多い4万2423票を獲得、得票率も10・92%から14・18%に3・26ポイント伸ばしました。5選挙区中3選挙区でトップ当選。7人全員が得票数・率とも大幅に伸ばしました。

 選挙戦で日本共産党は「戦争法案を廃案にし、憲法守れ」「市民の暮らしを守り、被災者の生活再建を進める市政を」という二大争点を掲げ、党派を超えた支持を集めました。3日付の地元紙・河北新報は、「安保法案 一票動かす」の見出しで報じました。

 一方、自民、公明両党は戦争法案から「逃げ」の姿勢に終始。自民党は改選議席の18から16に減らし、河北新報は1面トップで「自民に逆風」と報道しました。公明党は8から9に増やしましたが、議席増の泉区以外すべての区で得票を減らしました。

 日本共産党の当選者は、花木則彰(55)、すげの直子(43)=青葉区、さがさだ子(67)、ふなやま由美(47)=太白区、高見のり子(58)=宮城野区、ふるくぼ和子(47)=泉区、庄司あかり(30)=若林区=の各氏です。


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