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2015年6月16日(火)

潮目が変わりつつある戦後最悪の戦争法案を廃案に追い込もう

総がかり行動6・14国会包囲 志位委員長がスピーチ

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(写真)国会議事堂前で訴える志位和夫委員長=14日

 日本共産党の志位和夫委員長は、14日の国会包囲行動に参加し、国会正門前で「今、潮目が変わりつつあります。たたかいはこれから」とスピーチしました。

 志位氏のほか、日本共産党の宮本徹衆院議員、民主党の長妻昭代表代行、社民党の吉田忠智党首らも参加。「戦争法案絶対反対」「9条守れ」のコールをそろって唱和しました。

 志位氏は、3人の憲法学者が衆院憲法審査会でそろって戦争法案を「違憲だ」と述べたことに言及。「憲法を変えるためにつくられた憲法審査会が、(政府が)戦争法案を進める一番の障壁になっていることは痛快なことではありませんか」と語ると、拍手がわき起こりました。

 志位氏は、戦争法案の三つの問題点を一つひとつ告発。戦後、アメリカの戦争に一度も「ノー」と言えなかったのが日本政府だと紹介し、「こんな政権に集団的自衛権を与えることがどんなに危険か。アメリカにいわれるままに、無法な先制攻撃の戦争に参戦することになります」と力を込めました。

 「日本を無法国家の仲間入りをさせるわけには断じていかないではありませんか。戦後最悪の安倍政権による戦後最悪の戦争法案はみんなの力で廃案に追い込みましょう」と呼びかけると、国会を取り囲んだ参加者から「おーっ」との声がわきあがりました。


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