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2015年5月16日(土)

あす投票 大阪市廃止・分割に「反対」!

全国から知人・友人に呼びかけを

党大阪府委員会が訴え

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 日本共産党大阪府委員会は15日、「あす住民投票 大阪市廃止・分割に『反対』! 全国から大阪市の知人・友人によびかけを」との訴えを発表しました。訴えは次のとおりです。


 全国の党員、読者のみなさん

 「大阪市廃止・分割」か、それを許さず、市民共同の大きな力でより良い大阪市への道をひらくのか―住民投票」は明日、投票日を迎えます。

 「大阪市をつぶすな、大阪市を守ろう」「くらしをこわすな、大阪市の力を活(い)かしてくらしを良くしよう」「市民の共同の力で新たな大阪市の未来をひらこう」―日本共産党と「大阪市をよくする会」の訴えと対話は、広範な市民の思いと響き合い、共感が急速に広がっています。

 市民の共同は歴史的な広がりをみせています。自民党・民主党・共産党の合同街頭演説が実現し、大阪市地域振興会、商店会連盟、医師会、商工連盟など各界と公明党を含む4党の議員・元議員がつどった市民集会も開かれ大きな盛り上がりを示しました。共同は行政区・地域に広がり、草の根から市民、個人が次々たちあがっています。

 橋下市長・「維新の会」は、論戦で追い詰められ「『都』になっても、すぐにくらしがよくなるわけではない」といいだす一方、必死の巻き返しに出ています。「政党助成金」5億円以上を投入したテレビCMや毎日の折り込みビラ、100万本の「橋下音声電話」などの「金権住民投票」を展開し、いま国会議員・秘書など毎日1000人を大阪に動員し、さらに「戦争法案」の早期成立まで口にして首相官邸にすがり、「反対票」を切り崩そうとなりふり構わない動きを展開しています。

 まさに大激戦・大接戦です。最後の一瞬まで予断を許しません。

 住民投票では、明日の投票日も「反対への一票を」という働きかけが自由にできます。

 大阪市の市民のくらしを根本から左右するだけでなく、大阪と日本のこれからにも大きな影響をもつたたかいです。絶対に負けるわけにはいきません。

 大阪の親せき、知人、友人のみなさんに一人でも多く、「反対の一票を」「反対票を広げて」と声をかけてください。重ねて心からお願いいたします。


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