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2015年5月12日(火)

大阪市の友人・知人に全国から「反対」投票のよびかけを

再び「大阪都」構想の住民投票でのご支援を訴えます

党大阪府委

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 日本共産党大阪府委員会は11日、「大阪市の友人・知人に全国から『反対』投票のよびかけを―再び『大阪都』構想の住民投票でのご支援を訴えます」とのよびかけを発表しました。

 全国の党組織・党員のみなさん

 大阪市を廃止・解体し、市民のくらしをこわす「大阪都」構想の住民投票(17日投票)は、いよいよ最終盤を迎えました。

 大阪市の廃止・解体に反対する市民、団体、政党の共同が日々大きく広がっています。10日の市民集会では、地域振興会や商店会、医師会などの代表、自民・民主・公明・共産の各代表も決意表明しました。同日、自民党・民主党・共産党の国会議員による合同街頭演説が繁華街2カ所で行われました。市内全域での宣伝、対話の草の根の取り組みも急速に強まっています。論戦上の焦点も「大阪市をなくすのか、活(い)かすのか」「くらしをつぶすのか、支えるのか」「新たな財源どころか、ばく大なコスト増」とクッキリし「維新」を追い詰めています。

 11日の各紙の世論調査では、「反対がリード」としつつも、「わからない」人も多く、「変化する可能性もある」としており、予断を許しません。

 橋下・「維新」は、数億円の政党助成金で、全国の議員・秘書を送り込み、連日の折り込みビラ、宣伝カー、橋下テープでの無差別電話までおこない、さらに「橋下代表の露出を増やす」など特別の作戦をとるとしています。

 まさに勝負はこれからのがんばりにかかっています。私たちは、「住民投票」を勝ちぬき、「維新退場」に追い込み、大阪と日本の新しい歴史の扉を開くために、投票日当日を含む残された日々、論戦と共同、草の根の三つの力を総発揮してがんばりぬきます。

 この間寄せられた全国の党員のみなさんからのご支援に大きく励まされています。心から感謝申し上げるとともに、ひきつづき、ぜひ大阪市内の親せき、友人、知人の方に、「反対」投票をよびかけてくださるよう重ねて心から訴えます。


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