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2015年5月9日(土)

大阪市解体 反対を多数に

明るい会、よくする会 合同で活動者会議

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 「大阪市の廃止・解体許すな! 維新政治に痛打を!」―。投開票日まであと10日に迫った大阪市廃止・解体の是非を問う住民投票(17日)に勝利しようと「明るい民主大阪府政をつくる会」「大阪市をよくする会」は8日午前、大阪市内で合同活動者会議を開きました。


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(写真)宣伝・対話をすすめ、勝利しようと開かれた活動者会議=8日、大阪市

 住民投票最終盤の情勢認識と運動の到達点を共有し、住民投票の勝利、維新政治退場へ全力を挙げる当面の活動を確認しました。

 「明るい会」代表常任幹事の日本共産党大阪府委員会の山口勝利委員長が情勢について報告し、大原真・両「会」共同闘争本部事務局長が基調報告しました。

 大原事務局長は、世論の「拮抗(きっこう)状態」を打開し、住民投票で反対を多数にするために、「『大阪市を無くすのか、守るのか』『暮らしをつぶすのか、支えるのか』『新たな財源?それとも負担増?』、このどちらが市民の利益なのかを正面から問いかけよう」と、市内305小学校区単位での大規模な宣伝・対話を呼びかけました。

 活動交流では、新日本婦人の会府本部は「あと10日しかありません。土日で構成員100%に声をかけ切り、対話を引き上げ、住民投票での勝利で維新政治を倒していきたい」と決意を語りました。市内の城東区連絡会が、「公園での『街かど懇談会』をこれまで7カ所開催し、のべ310人が参加。屋内集会も27回、460人が参加しました。ある会場では『大阪市歌』が歌えんようになるとみんなで大合唱しました」と話しました。また、港区では個人が自前で反対のビラをつくり2000枚配っている話が感動をよびました。


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