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2015年4月20日(月)

草の根から平和とくらし守る

 区市議選告示・第一声 全員当選へ党候補849氏

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 いっせい地方選後半戦の東京特別区長選・区議選、一般市長選・市議選が19日、告示(26日投票)されました。前半戦に続き、激しい党派間のたたかいとなり、多くの区市議選では立候補者が定数を大幅に上回る多数激戦。文字通り一票一票を争う選挙戦です。日本共産党は区市議選に計849人を擁立。党候補は、党幹部・国会議員らの応援を受けて第一声を上げ、「戦争立法」など安倍自公政権の暴走政治と草の根から対決する決意を示すとともに、住民に一番身近な自治体として、くらしや福祉を守ろうと訴えました。全国の党支部、後援会は、全有権者規模の宣伝や対話などに取り組み、全員当選・得票目標実現のために奮闘しています。

東京21区・20市で議員選挙

共産党200人が立候補

 東京都では21区・20市の議員選挙が19日告示され、日本共産党は200人(区議選130人、市議選70人)が立候補し全員当選をめざしています。

 共産党は、千代田区、新宿区、品川区、目黒区、練馬区、江東区、文京区、板橋区、江戸川区、府中市、調布市、青梅市で議席増に挑みます。

 自民党は前回当選者数を大幅に上回る候補者を擁立して議席増を、公明党は候補者を絞り全員当選をめざし、離党議員が相次いだ民主党は「党再生に向けた足場を固める選挙」と位置付け懸命です。

 維新の党、社民党、次世代の党、元気、生活、生活者ネットのほか無所属候補が多数立候補し、全選挙区が大激戦となっています。

 共産党は、安倍自公政権と維新がめざす「海外で戦争する国」づくりの暴走に地方からストップをかけ、認可保育園や特別養護老人ホームの増設、国民健康保険料・介護保険料の軽減など、住民の福祉・暮らしを支援する区市政に転換させようと力強く訴えています。


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