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2015年4月19日(日)

地デジ未対応支援継続を

吉良議員「情報提供が必要」

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(写真)質問する吉良よし子議員=14日、参院総務委

 地上デジタル放送化を整備促進する「高度テレビジョン放送整備促進臨時措置法」を廃止する法案をめぐって、日本共産党の吉良よし子議員は14日の参院総務委員会で質問し、地デジ未対応の低収入世帯などへの支援を総務省として継続していくよう強く求めました。

 同省の安藤友裕情報流通行政局長は「引き続き、ケーブルテレビ事業者その他関係者と連携してチューナー支援を含めてきめ細やかな対応を進める」と答弁。低所得者世帯に簡易チューナーを無償給付する措置の申し込みを、6月30日まで継続して受け付ける考えを示しました。

 吉良氏は「そうした制度があることを周知徹底してほしい」と求めました。

 吉良氏はまた、地デジ移行のときは、テレビの買い替えなど視聴者に経済的負担が発生したことを踏まえ、高精細・高機能な「4K」「8K」放送を進めていくにあたって「過剰な負担を強いないこと、必要な情報を適切に提供していくことが必要だ」と強調しました。


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