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2015年4月13日(月)

“やった”空白克服 続々議席回復

滋賀・長浜、草津

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(写真)滋賀県・湖北地域で初の日本共産党の県議議席を獲得した杉本候補(中央)を囲み喜びを爆発させる支援者=12日、滋賀県長浜市

 滋賀県議選・長浜市区(定数4)は12日投・開票され、日本共産党の杉本としたか候補が当選を決めました。4年前に失った、滋賀県議会の日本共産党議席を回復するとともに、湖北地域で初の党議席を獲得しました。

 「若者を戦場に送るな、と安倍政権に突きつける勝利だ」「湖北の願いが県政に届く」。選挙事務所が手狭なため朝日漁業会館を借りて開票を見守った支援者、党支部・後援会員は当確が伝えられると喜びを爆発させました。

 大きな拍手のなか杉本候補は、多くの支援に感謝し、「戦争する国づくりも、原発再稼働も許さない住民の声を県議会に届けます。湖北切り捨てを許さず、暮らし福祉充実に全力をあげます」と決意を語りました。

 日本共産党が空白克服をめざした滋賀県議選で、草津市区(定数4)では藤井みえ子氏(53)=新=が4位で当選し、4年前に西川仁さんが失った草津の議席を回復しました。

 藤井氏の当選が伝えられると、事務所に集まった支持者から歓声があがりました。藤井氏の当選は、自民党の現職を打ち破って果たしたものです。

 藤井氏は、特別養護老人ホームや保育所の増設など、命と暮らしを守る県政の実現を訴えました。


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