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2015年3月24日(火)

佐世保にオスプレイ来るな

原水協が市に申し入れ

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(写真)「オスプレイは佐世保に来るな」と唱和する参加者ら=23日、長崎県佐世保市

 長崎県佐世保市の原水協(山下千秋理事長=日本共産党市議)と平和委員会(篠崎義彦会長)の10人は23日、米軍のオスプレイが佐世保に飛来し赤崎貯油所内に着陸するとの情報を受け、欠陥機オスプレイの佐世保飛来中止を求め、朝長則男佐世保市長に宛てて申し入れました。同日に行われた抗議集会には約30人が参加しました。

 申し入れは、(1)「飛来中止の要請」をする(2)今後、佐世保地区での米軍・自衛隊のオスプレイ飛行に対して反対の立場を明らかにせよ―の2点を要求。

 朝長市長は「オスプレイの安全性は国民の理解が十分に得られていない。国に対し、安全確保に万全を期すよう求める」と発言しています。申し入れで山下氏は、市長の発言は重要だとし、「オスプレイは来るなと明確に米軍に言うべきです」と求めました。

 市は「オスプレイ=危険という認識は国民にもあるため、市長コメントがあった。国民に説明するよう政府に求めていきたいが、飛来中止の要請は考えていない」と回答しました。

 集会には、日本共産党の石川さとる県議予定候補も参加。「佐世保の街で墜落したらどうするのか。オスプレイは佐世保に来るな、これが市民の声です」と訴えました。参加者は「危険なオスプレイは佐世保に来るな!」の横断幕を掲げ、「オスプレイは来るな」と唱和しました。


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