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2015年3月12日(木)

パワハラ教育長辞任へ

大阪府教委が全員一致同意

府民の批判強く

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 大阪府教育委員会の職員へのパワーハラスメントが認定された、中原徹府教育長は11日、辞意を表明し、教育委員会会議で全員一致で同意されました。

 中原氏のパワハラは、認定こども園の3歳児学級の定員を35人に増やすことに反対の女性教育委員からの告発で発覚。これをうけて府教委が委託した第三者チームが調査を行い、自分の意に沿わない意見を表明する府教委職員にも、異動や解職を示唆したり、人格を非難する発言を行っていたことが認定されました。

 中原氏はこれまで、パワハラと認定されたことを重く受け止めるとしつつ、「チャンスをいただければ続けたい」と続投の意向を示し、任命権者の松井一郎知事も続投を容認していました。これに対し府民や議会から強い批判と、中原氏に辞任、松井一郎知事に罷免を求める声が上がっていました。

 中原氏は橋下徹大阪市長の大学時代からの友人で弁護士。橋下氏が知事時代に民間人校長として府立高校に着任し、卒業式での「君が代」斉唱口元チェックで批判を浴びました。2013年4月、松井知事が教育長に任用しました。

41市町村教育長「毅然と対応を」

 大阪府の中原徹教育長の府教委職員へのパワーハラスメントが認定された問題で、大阪市と堺市を除く府内の41市町村の教育長が10日、陰山英男教育委員長あてに「毅然(きぜん)とした対応」を求める要望書を提出しました。

 要望書は府都市教育長協議会と府町村教育長会が提出。「パワハラは職場でのいじめ、いやがらせ行為として厳に慎むよう学校現場で指導してきており、国をあげて子どもたちのいじめ問題に取り組んでいるさなか、そのリーダーたるべき教育長がかかる問題を起こしたことは極めて遺憾」としています。


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