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2015年2月4日(水)

電気代値上げが影響

清水議員ら 中小企業団体と懇談

大 阪

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(写真)中小企業団体(手前)と懇談する清水氏(奥左から2人目)=3日、大阪市

 日本共産党大阪府委員会は3日、大阪市中央区の中小企業団体を訪問してあいさつ、懇談しました。

 中小企業団体から、山口春夫大阪府中小企業団体中央会専務理事、今村實大阪府商工会連合会専務理事、満薗賢司大阪府商店街連合会事務局長、前川文雄大阪府商店街振興組合連合会事務局長の4氏が応対。清水忠史衆院議員らが出席しました。

 清水氏は「衆院選で躍進した力で、今後も中小企業要求を積極的に取り上げて実現に頑張りたい」と語りました。

 中小企業団体の各氏は「他県では、商店街へのLED照明や空き店舗対策の予算を出しているが、大阪府はほったらかし」「電気代の値上げの影響が出ている。大企業は値上げ分を吸収できるが、中小は価格に転嫁できず、しんどい」「融資制度を使っても返さんとあかん。補助金を充実してほしい」と語りました。

 「大阪都」構想も話題になり、「東京で十数年前から区を廃止して市にしようと一生懸命やっているのを府民や市民は知らない」など「都」構想への疑問が出されました。

 清水氏は「いろいろ聞かせていただいた意見を参考に、実現へ奮闘したい」と述べました。


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