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2015年1月25日(日)

「アベ ノーサンキュー」

政権退陣求め行進

東京・銀座

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(写真)「安倍首相はやめて」とアピールしながら、パレードする人たち=24日、東京都中央区

 「戦争する国」づくりを進める安倍政権の一日も早い退陣を求め、「アベ NO THANK YOU!の会」は24日、東京都内でシンポジウムとパレードを行いました。パレードでは、参加者が「アベ NO THANK YOU!」と書かれたステッカーを衣類やうちわに付け、銀座の街を行進しました。

 医療関係の仕事をしている男性(50)=千葉県松戸市=は「社会保障費を引き下げる一方で大企業には減税しようとしている安倍政権はおかしい。戦争にも絶対反対です」と話しました。

 東京都中野区に住む女性(65)は「秘密保護法も原発再稼働も許せません。安倍首相にはいいたいことがたくさんありすぎます。早く退陣してほしい」と語気を強めます。

 シンポジウムでは、「危険な安倍政権の『教育再生』政策」と題して石山久男さん(歴史教育者協議会前委員長)、「介護報酬2・27%引き下げで、どうなる介護保険」と題して加藤久美さん(千葉県民主医療機関連合会事務局長)が、それぞれ講演しました。

 石山氏は、安倍政権がめざす「戦争する国」づくりに賛成する国民を育てるために「教育再生」政策があると指摘。「今年の教科書採択の時期と集団的自衛権行使容認の法制化の時期が重なります。この二つを一体のものと見て運動を広げましょう」と語りました。


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