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2015年1月24日(土)

安倍政権追いつめたい

ラジオ番組 真島議員が意気込み

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(写真)真島省三衆院議員

 日本共産党の真島省三衆院議員は23日、RKB毎日放送(福岡市)のラジオ番組「ニュース新発見 インサイト」に電話で生出演し、通常国会(26日開会)への意気込みを語りました。

 パーソナリティー(司会者)が「8から21(議席)に躍進しましたが、党本部の人手は足りていますか」と問いかけ、真島氏は「うれしい悲鳴です」と苦笑。「新人がこれだけ増えたのは1970年代以来」とのべ、「先輩議員のベテラン秘書をつけてもらい、すでに質問準備にとりかかっている」と語りました。

 「国会に向けてどんな勉強を」の質問に、経済産業委員会に所属する真島氏は中小企業や農林水産業の振興、再生可能エネルギーの普及促進などを挙げ、「安倍政権を追いつめる論戦、与党にも共感してもらえる具体的な提案をしたい」と答えました。また「沖縄の全小選挙区で『オール沖縄』で勝てたことがなければ私の議席はなかった。責任は重い」と強調しました。

 「当選する前と後で違うことは」の問いに、「いろんな人がアポ(アポイントメント=面会の約束)なしでも会ってくれる。他の政党に入れているが『共産党が伸びてホッとした』という人までいた」と紹介しました。

 「総理大臣になりたい?」の投げかけに戸惑いつつも、真島氏は「2010年代は共産党も参加する政権の展望が持てる(時代になる)ように頑張りたい」と力を込めました。


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