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2015年1月7日(水)

土砂災害復興へ支援を

広島 大平・仁比議員が訪問

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(写真)被災現場を見る(左から)つくだ、大平、仁比、ふじい、の各氏=5日、広島市安佐南区

 日本共産党の大平喜信衆院議員と仁比聡平参院議員は5日、8月の豪雨土砂災害で被災した広島市安佐南区と安佐北区の町内会長らを訪問し、今後の災害復興の要望などを熱心に聞き取りました。

 大平議員と仁比議員が、衆参の特別委員会でそれぞれ災害対策委員になったことを伝え、相談窓口になり被災地のみなさんの力になりたいと話すと、どこでも「いろいろと相談することが出てくると思うので、よろしくお願いします」と、期待の声が寄せられました。

 安佐南区八木の町内会長は「ここでは12人もの方が亡くなった。被災から3カ月は喪に服して何もしなかった。これからは消防署とも協力して防災に力を入れていくが、逃げることだけを考えていては希望が持てない。この地域に安心して住むには、ダムができても山の水を逃がす水路が必要」と、復興について語りました。

 安佐北区可部東6丁目では、会長と2人の役員が被災地域を案内しながら「蛇行した川をまっすぐにしてほしい」「ダムの工事用道路を復元せず、そのまま残してほしい」「全壊したすぐ裏の家の斜面が、いつ崩れるか心配。持ち主個人の責任にせず市が支援してほしい」など具体的な要望が出されました。

 訪問には、安佐南区で、つくだ守生県議予定候補と、ふじいとし子市議予定候補が、安佐北区で清水てい子市議予定候補が同行しました。


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