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2015年1月5日(月)

元気な水産業へ決意

魚市場初競り 高橋氏あいさつ

宮城・塩釜

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(写真)水揚げされたマグロを見る高橋議員(左から4人目)、天下議員(同5人目)ら=4日、宮城県塩釜市

 宮城県の塩釜市卸売協議会主催の宮城県塩釜魚市場の初競りが4日開かれ、「初売りの儀」に日本共産党の高橋ちづ子衆院議員が参加しました。

 塩釜市魚市場の昨年の水揚げ高は1万7966トン、売上高は84億4213万円で、2013年より8億4447万円減少しました。

 魚市場卸売協議会の志賀直哉会長は、消費税引き上げや円安の加速が商戦に打撃を与える要因になったと厳しい表情で語り、創意工夫をもって現状を打開するため努力していくと訴えました。

 参加した国会議員3人があいさつ。高橋議員は、地方創生以上に地方の再生が大切だと述べ、「水産業は世界を相手にする産業であると同時に、地域に根差した、なくてはならない産業です。水産業が元気に頑張れるために政治の役割を果たしたい」と話しました。

 日本共産党の天下みゆき県議と小野絹子、曽我ミヨ、伊勢由典、高橋卓也各塩釜市議が参加しました。


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