2015年1月4日(日)
国民の声届く政治に
共産党議員ら各地で訴え
広島 大平氏ら
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大平喜信衆院議員は3日、初詣や買い物客などでにぎわう、広島市中区本通り電停前で、県議予定候補や広島市議、同予定候補とともに街頭宣伝をおこないました。
大平議員は、「今年は被爆70年の年、若者を戦場に送らない、核兵器のない世界と、平和を愛するヒロシマの心を国会に届けるため、先頭にたって奮闘する決意です」と述べ、「安倍暴走政治ストップ、国民の声が届く政治実現へ全力をあげます」と訴えました。
大平議員の訴えを聞いた呉市の男性(70代)は、「総選挙で共産党が躍進してよかった。今度はいっせい地方選挙ですね。応援します」と話しました。
街頭宣伝には、つくだ守生県議予定候補、中原ひろみ、村上あつ子、近松さと子各広島市議、中森たついち、ふじいとし子、清水てい子、藤本さとし各市議予定候補も参加し訴えました。
愛知 本村・井上氏ら
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日本共産党愛知県委員会は知事選(15日告示、2月1日投票)、地方選勝利をめざし、県内54の自治体をめぐる全県キャラバンを1日から開始。3日には東三河地方で党への支持を訴えました。
初詣客でにぎわう豊川市の豊川稲荷前では、県議空白克服をめざす、しもおく奈歩県議予定候補(豊橋市)、小松たみこ知事予定候補、本村伸子衆院議員、井上哲士参院議員、東三河の議員・予定候補者が勢ぞろいし、新年のあいさつをおこないました。
しもおく予定候補は「党議席空白の県議会は『オール与党』で大型開発をすすめ、県民の暮らしが置き去りにされています」と批判。「安倍政権の悪政の防波堤として若者、子育てママさんら弱い立場の人たちを支援する県政へ全力をあげます」と力強く訴えました。
小松予定候補は「福祉・介護・医療を充実させる県政に変えます」と述べました。
宮城 高橋氏ら
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日本共産党の高橋ちづ子衆院議員は、党宮城県議団、仙台市議団とともに、仙台初売りでにぎわう中央通り商店街で2日、新年にあたって、平和を守り、暮らし優先の社会めざして全力をあげる決意を訴えました。
県議団、仙台市議団が、今年予定される県議選、仙台市議選に向けた決意を語りました。
高橋議員は、昨年12月の衆院選で、党が8議席から21議席へ躍進し、議案提案権を獲得したと報告。新しい国会で、人間らしく働ける社会の実現や憲法9条を守ること、被災者の生活再建などに取り組むことを強調し、「約束した課題を、一つひとつ実現するために、市政、県政、国政が力を合わせてがんばります」と訴えました。
小雪の舞う中、握手を求める男性や手を振る若い女性など多くの市民が注目し、演説を最後まで聞いていた塩釜市の女性(39)は、震災復興に力を入れてほしいと述べ、「消費税増税をストップし、ブラック企業・バイトをなくしてほしい。人を苦しめる世の中はいらない。ぜひ共産党にがんばってほしい」と語っていました。