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2014年12月21日(日)

高潮浸水被害を調査

畠山議員ら商店街訪ねる

北海道・根室

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(写真)商品が散乱した店内で、店主(左)から状況を聞く畠山議員(右)と森氏=20日、北海道根室市

 日本共産党の畠山和也衆院議員は20日、北海道根室市に入り、17日から18日にかけて発達した低気圧による高潮などで浸水被害をうけた商店街を訪ねて被害の実態を調査しました。

 神忠志、鈴木一彦、橋本竜一の各根室市議と、森英士・党道国政相談室長が同行しました。

 各商店では、「一日も早く再開したい」と店舗の後片付けに追われています。年末を控え「年を越せるかどうか不安」との声も聞かれます。

 緑町のスポーツ店では、店内が1メートルほど浸水し、野球のスパイク靴、スケート靴、ジャージー類などが、水に漬かってだめになりました。「返品がきかないし、年末に向けて商売は大変です」と話しました。

 緑町で婦人服とバッグなどを販売する根室市商店連合会の田中忠夫会長は、市と一緒に金融機関に緊急融資を要請したことを報告。「高齢者が多い商店街です。年末を乗り切らなければ、このまま廃業する店もでてきます。国からの支援をお願いしたい」と訴えました。

 畠山議員は、各店をまわり、「新しい国会議員団で、急いで国に対し支援要請したい」とのべました。

 畠山議員らは市役所を訪れ、被害状況を聞き取り、長谷川俊輔市長と懇談しました。


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