2014年12月16日(火)

四国、浜川氏

「提案権」獲得を紹介

（写真）春名氏（右から２人目）らと決意を語る浜川氏（右から４人目）＝15日、高知市

　衆院四国ブロックで、比例候補として議席奪還へ向け先頭に立って奮闘した浜川百合子氏は１５日、ともにたたかった春名直章（高知１区重複）、小選挙区の高知２区をたたかった谷崎治之の両氏とともに高知市で公約実現への決意を語りましました。

　浜川氏は、四国４県を駆け巡った選挙戦を振り返り「各地で共産党への期待、“安倍政権の暴走を止めてほしい”の声、たくさんの願いを託されてきた」と語りました。

　日本共産党が全国的に躍進し、議案提出権を獲得したことを紹介。「たたかいは終わりではありません。みなさんの思いをしっかり受け止め、躍進した国会議員団と力を合わせ、四国の声を届け、みなさんの願いを実現していくたたかいの一員としてがんばります」と表明しました。

　手を振って訴えに応える人、駆け寄ってきて握手をしながら声をかけていく人など、激励が相次ぎました。