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2014年12月13日(土)

党躍進こそ安倍政権への痛打

横浜・東京で 小池氏訴え

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(写真)戸塚駅前で訴える小池氏(左から2人目)、はたの比例候補(左端)ら=12日、横浜市

 日本共産党の小池晃副委員長・参院議員は12日、横浜市と東京都内の4カ所を巡り「共産党の躍進で、安倍政権の暴走を止め、野党の姿勢もただし、国会を変えよう」と南関東と東京の比例ブロックでそれぞれ3議席の実現を訴えました。

 小池氏は「戦争する国づくり」などへ暴走する安倍政権の2年間にノーの審判を下す選挙だと強調。アベノミクスは、円安による原材料費高騰などで中小企業を苦しめており、「この道は行き止まり。家計を直接温める政治が必要です」と批判しました。

 賃上げと雇用のルールづくり、社会保障の連続削減ストップ、環太平洋連携協定(TPP)撤退と、くらし第一の経済に立て直す共産党の「三つの提案」を紹介。認可保育園や特別養護老人ホームの増設が雇用につながり「これこそ景気回復の決定打。この道しかありません」と訴えると、「そうだ!」の声がかかりました。

 南関東の、はたの君枝、岡崎ゆたか比例両候補、東京の池内さおり、大田朝子比例両候補が、憲法や雇用を守り抜くため比例躍進へいっそうの押し上げをと呼びかけました。

 横浜市の二俣川駅前で演説を聞いていた旭区の女性(67)は「年金だけで生活しているので、減らされ続けると大変。共産党には、野党の筆頭として頑張ってほしい」と話していました。


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