「しんぶん赤旗」
日本共産党
メール

申し込み記者募集・見学会主張とコラム電話相談キーワードPRグッズ
日本共産党しんぶん赤旗前頁に戻る

2014年12月13日(土)

近畿4人以上へ底力を

和歌山・奈良 東大阪・茨木 山下書記局長が訴え

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 mixiチェック

写真

(写真)清水ただし候補(左)を国会へ、と訴える山下芳生書記局長=12日、大阪府東大阪市

 日本共産党の山下芳生書記局長は12日、和歌山、奈良、東大阪(大阪府)、茨木(同)の4市で街頭演説し、比例近畿ブロックでの躍進をめざし、「何としても3人を確保し、4人以上をめざしたい。底力を発揮しよう」と訴えました。

 「あと2日。投票先をまだ決めてない方はもちろん、もう決めたという方もぜひ話を聞いてください」。山下氏はこう切り出し、「安倍政権の暴走を止める力をもつ政党は、国民の立場に立ってブレることのない共産党です」と力説しました。

 その上で、2年前の総選挙で環太平洋連携協定(TPP)に「断固反対」「ブレない」とのポスターを掲げていた自民党の公約破りを厳しく批判。TPP交渉からの撤回を求め、「ブレない共産党と一緒に、安全・安心の農産物、日本の農業を守ろう」と呼びかけると、「いいぞ」との声援と大きな拍手がわきました。

 奈良駅前では建設業の男性(35)が父親、若者の代表として「大きく躍進してほしい」と応援演説。いずみ信丈2区候補(31)は「私が非正規雇用で苦しんでいたとき、手を差しのべてくれたのが共産党でした」と明かし、国民に寄り添う歴史ある党の躍進でこそ政治を変えられると訴え、何度も拍手が送られました。

 各地で立ち止まって演説を聞く人が増え、拍手する人も。山下氏は「何としても、みなさんの願いに応えて躍進する決意です」と述べ、演説後は聴衆と握手し、「頑張りましょう」と激励しました。


見本紙 購読 ページの上にもどる
日本共産党 (c)日本共産党中央委員会 ご利用にあたって