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2014年12月13日(土)

新人王2氏を表彰

将棋 阿部五段、囲碁 一力七段

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(写真)カップを手にする囲碁第39期新人王の一力遼七段(左)と将棋第45期新人王の阿部光瑠五段=12日、東京都新宿区

 将棋第45期新人王戦(しんぶん赤旗主催)で初優勝した阿部光瑠(あべ・こうる)五段(20)と囲碁第39期新人王戦(同)を史上最年少で制した一力遼(いちりき・りょう)七段(17)の表彰式が12日、東京都新宿区の日本青年館でおこなわれました。

 小木曽陽司赤旗編集局長があいさつし、優勝カップ、賞金目録を贈呈。谷川浩司日本将棋連盟会長、和田紀夫日本棋院理事長、今村俊也関西棋院常務理事がそれぞれあいさつし、両新人王に賞状を贈りました。

 新人王の師匠、将棋の中村修九段、囲碁の宋光復九段が祝辞をのべました。

 阿部新人王は「新人王戦は奥深き山のような存在でした。この棋戦で優勝できたのは名誉なことです。新人王の名に恥じないよう初心を忘れず精進していきたい」とのべ、一力新人王は「新人王戦は長い歴史があり、歴代優勝者も素晴らしい方ばかり。新人王に自分の名を刻めたことは光栄。これをバネに一般棋戦、海外棋戦でもがんばっていく」と決意を語りました。


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