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2014年12月12日(金)

大激戦 駆ける

徳島・高松で 市田副委員長

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 日本共産党の市田忠義副委員長は11日、徳島市と高松市を訪れ、「浜川ゆりこ比例候補を四国の代表として、なんとしても国会へ押し上げよう」と訴えました。

 高松市の高松三越前では、参加者から「そうだ」の声援が送られ、浜川候補の手を握り締め「絶対国会に勝ち上がって」と話す参加者の姿もありました。

 市田氏は、消費税増税の中止、アベノミクスから暮らし第一への転換、「戦争する国」づくりではなく憲法9条を生かした平和の外交への転換、原発再稼働反対・原発ゼロ、沖縄の新基地建設反対の五つの転換を示しました。

 四国ブロック(定数6)が1票を争う大激戦になっていることに触れ「浜川さんは四国の思いを代表できる政治家です。『あの3日間の奮闘が歴史を変えた』と胸を張ることができる奮闘で、必ず浜川さんを国会に送ってください」と呼びかけました。

 高松市で市田氏とともに立った浜川比例候補は「必ず宝の議席を奪還するため、最後までたたかい抜きます」と訴えました。

 JR徳島駅前では、演説終了後に「共産党」コールがわき起こりました。

 徳島市で初めて共産党の演説を聞きに来た看護師の女性(60)は「躍進して消費税増税を中止し、9条を守ってほしい」と期待を寄せました。


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