「しんぶん赤旗」
日本共産党
メール

申し込み記者募集・見学会主張とコラム電話相談キーワードPRグッズ
日本共産党しんぶん赤旗前頁に戻る

2014年12月9日(火)

東京・南関東 大接戦勝ち抜こう

東京・千葉 市田副委員長駆ける

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 mixiチェック

写真

(写真)街頭で訴える市田副委員長(左から2人目)、大田候補(左端)ら=8日、東京都江東区

 日本共産党の市田忠義副委員長・参院議員は8日、東京都江東区と千葉県柏市の2カ所で遊説し、総選挙では「東京と南関東で大接戦にうちかったと胸を張れる結果を出そう」と、東京比例ブロック3議席必ず、南関東では2議席確保し3議席目挑戦へ、広い共同を呼びかけました。

 市田氏は、消費税、アベノミクスによる格差拡大や環太平洋連携協定(TPP)、憲法、沖縄新基地など「あらゆる分野で暴走する安倍政権と、正面から対決できる唯一の政党が日本共産党です」と強調。社会保障の拡充と財政再建のためなら消費税10%増税でなく「応能負担に基づく税制改革と、大企業の内部留保を一部活用して国民所得を増やすなど、財界第一からくらし第一の政治に切り替えれば実現します」と力強く訴えると、歩道に並ぶ聴衆から「そうだ!」と声がかかりました。

 江東区では大田朝子衆院東京比例候補(東京16区重複)、柏市では、さいとう和子同南関東比例候補(千葉4区重複)が決意表明。大田候補は「サービス残業の根絶など、過労死をなくす社会をつくります」と訴えました。

 江東区で演説を聞いていた女性(71)は「対話にすぐ使いたくなるほど、市田さんの話は具体的で力がわいた。『今度は共産党に入れる』と言う人が増えているので、もっと増やしたい」と話していました。


見本紙 購読 ページの上にもどる
日本共産党 (c)日本共産党中央委員会 ご利用にあたって