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2014年12月9日(火)

きょうの潮流

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 「共産党さん、がんばってください。応援しています!」。受話器の向こうから張り詰めたような声がすぐに返ってきました。電話で党への支持を訴えていたときのことです▼話をよくうかがうと今度の選挙で初めて共産党に入れようと思っている。これまで民主に裏切られ、第三極といわれた党にも…。自民党の政治はイヤ、この不満や不安をどこにもっていけばいいのか。あなた方の所しかないと▼ふたりの子どもを育てながら働く30代の女性でした。日々の出費はかさむ一方で、共働きでも生活は苦しい。原発や秘密法も怖いし、自衛隊が海外に行くのも反対。もう我慢できない、政治を変えてほしい、と最後は逆に頼まれました▼反応に驚きながら、その後も数十人と対話。多かれ少なかれ、日本共産党への期待や関心を感じました。たまたま、ではないでしょう。びっくりするような大きな変化が、いま全国で起こっているのですから▼寄せられる共感や励ましの数々。安倍自公はもちろん、一緒になって悪政を推し進める政党に勝たせてなるものか、と奮闘する党員や後援会員の姿。本紙の記事からも生き生きと伝わってきます▼「めざましい成果」を期待してくれた瀬戸内寂聴さん。「国民が大挙して共産党およびその候補者に日本の進路を託してみるという意思決定のみが保守政治の暴走をチェックできると確信する」という識者。こちらの声を届ければ、支持はひろがる―。みんなの願いや思いを生かせる政治を実現するためにも。


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