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2014年12月8日(月)

秘密法反対 京都でデモ

「あきらめず声上げ続ける」

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(写真)「秘密保護法反対」「内緒はないっしょ」とコールする参加者=7日、京都市内

 秘密保護法が10日に施行されようとしていることに抗議して7日、京都市内で「内緒はないっしょ! パレード」が行われ、約50人が参加しました。ドラムや三味線などを持った参加者は「秘密保護法反対」とコール。沿道の女性が手をふってエールを送るなど、市民の注目を集めました。主催は学生を中心とする有志です。

 パレード中に大学生などが次々とマイクを握り、同法への思いをスピーチしました。

 京都市内の大学に通う女性は「秘密保護法が強行採決されたとき、受験の真っ最中でした。このまま施行されたらたまらないと思って参加しました。多くの人に反対の声を届けたい」と訴えました。

 パレードを呼びかけた一人、大学生の男性(20)は「東京で行なわれた秘密保護法に反対する学生デモに参加し、『地元でも何かしないと』と思って呼びかけました。施行されてもあきらめず声を上げ続けたい」と話しました。

 兵庫県尼崎市から駆けつけた、運送業で働く男性(45)は「なぜこの法律が必要なのかわからないまま、危険な法律が施行されようとしていることに怒りを覚えます。抗議行動で国民の声を政府にぶつけたい」と語りました。


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