2014年12月3日(水)
比例は共産党 政治変える確かな力
九州・沖縄(21)
平和脅かす政権に審判
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田村貴昭九州・沖縄ブロック比例候補は、「何としても2議席獲得を」と、北九州市で第一声を上げました。雨が降り、冷え込みが厳しくなる中、集まった聴衆は、田村候補の訴えに「いいぞ」「がんばれ」「頼むぞ」と激励の声援を送りました。
田村候補は、北九州市議時代に、冷たい行政によって生み出された餓死や孤独死を目の当たりにした経験を語り、安倍政権が狙う一層の社会保障切り捨て計画を批判。消費税に頼らずに社会保障を充実させる財源案を示し、「社会保障を安心できるものに転換する」と力強く訴えました。
また、「オスプレイや水陸機動団の配備など九州で進められる戦争する国づくりを許さない」と力を込め「共産党の躍進で、平和を脅かし、くらしを破壊する安倍政権に審判を」と呼びかけました。
市内の男性(76)は「今の政治のむちゃくちゃぶりを共産党の政策と対比してよく示していた。思わず『そうだ』と叫びました。ぜひ国会に送りたい」と話しました。
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