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2014年12月3日(水)

比例は共産党 政治変える確かな力

東北(14)

被災者の願い実現を

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(写真)小雨の中、市民に訴える高橋候補=仙台市

 東北ブロック(定数14)では、高橋ちづ子=前=、いわぶち友=新=の両比例候補が、仙台市内でそろって第一声を上げました。

 高橋候補は「総選挙で安倍政権が問われるのは、アベノミクスのみでなく国民無視の2年間の政治そのもの。どの問題でも対案を持ち、悪政と対決できる日本共産党を躍進させて、安倍暴走政治に審判をくだしましょう」と強調。その上で、4度目の冬を迎える被災地のため、被災者の医療費減免制度の全面化、生活再建支援金の引き上げを実現すると訴えました。

 いわぶち候補は、安倍政権は、原発事故がなかったかのように原発再稼働を強行しています。いま政治がやることは再稼働ではなく、事故収束、復興を進めることです」と、力強く呼びかけました。

 演説を聞いていた29歳の女性は、「集団的自衛権や秘密保護法の問題が一番気になります。戦争だけは絶対だめ。だから日本共産党だと思っています」と話しました。

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