「しんぶん赤旗」
日本共産党
メール

申し込み記者募集・見学会主張とコラム電話相談キーワードPRグッズ
日本共産党しんぶん赤旗前頁に戻る

2014年11月30日(日)

女性の願いで政治変えよう

大阪なんば 山下書記局長、宮本比例予定候補ら

街角懇談会

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 mixiチェック

 衆院選公示目前の29日、大阪市・なんばで「女性の願いが政治を変える 日本共産党街かどしゃべり場」が開かれました。山下芳生書記局長が「安倍首相は『女性が輝く』といいながら、消費税増税、原発再稼働、愛する人を海外の戦場に送る集団的自衛権と、女性の心が暗く沈むことばかりやっている。こんな政治は変えよう」と呼びかけました。

 大学生の子をもつ母親らの「若い人がふつうに暮らせる世の中をどうつくる」「年金では生活できない。老人は生きていてはいけないのか」「大企業が税金を払わない仕組みは」「ヘイトスピーチをどう考える」「中国との関係をどうする」の質問に山下氏と、宮本たけし近畿ブロック比例予定候補が丁寧に答えました。

 宮本比例予定候補は「自衛隊に入る」という高校3年生2人と対話。集団的自衛権を「親もむちゃくちゃ心配している」といいます。「9条の精神に立った外交戦略で平和を築く。自衛隊員の命も守る」と話すと2人は「すばらしい」。演説が始まってもその場を去らず、声援を送りました。

 しば山のぼる大阪1区予定候補が訴えました。

 山下氏は最後に、安倍政権の暴走に多くの国民が不安を覚え、行動に立ちあがっていることを、秘密保護法や集団的自衛権を例に紹介し、「国民とともにたたかう選挙に」と訴えました。

 クリスマスの三角帽子をかぶった党女性後援会員が、「赤旗」号外を配布。ピンクのうさぎの着ぐるみ姿の女性(38)は「共産党を派手に飛躍させたい」。幼い子ども連れの母親ら82人がシール投票し、安倍内閣退陣46人、続投24人、わからない12人でした。

 自民党に投票したことがあるという女性(75)は「消費税増税中止、憲法9条守れ、は共産党のいうとおりや」と話していました。


見本紙 購読 ページの上にもどる
日本共産党 (c)日本共産党中央委員会 ご利用にあたって