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2014年11月23日(日)

“共産党の風吹かせよう”

支部・後援会いっせい宣伝、対話

“政治まともに”期待も募金も次々

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 衆院解散から一夜明けた22日、日本共産党の比例・小選挙区候補者、党支部と後援会は総選挙(12月2日公示、同14日投票)に向け、“政治を変えるチャンスだ”“共産党の風を吹かせよう”と、各地でいっせいに街頭に出て宣伝や有権者との対話に大いに取り組みました。どこでも、国民の声で動く政治へ変える“もっとも確かな力”をもつ日本共産党への期待が広がっています。


千葉・津田沼

写真

(写真)志位和夫委員長の訴えを聞く人たち=22日、千葉・JR津田沼駅北口

 志位和夫委員長が街頭演説したJR津田沼駅北口広場(千葉県習志野市)には、選挙本番なみの聴衆が集まりました。

 周辺で党員、後援会員が呼びかける選挙募金には、聴衆だけでなく、駅から出てきた人が相次いで応じ、宣伝中に7千円近い募金を集めた党員も。宣伝中に全体で7万円超の募金が集まりました。

 募金に応じた会社員の男性(29)は「父親は特別支援学級の教諭ですが、教室不足が深刻です。無駄な公共事業をやるお金があるなら、教育や雇用に回るようにしてほしい」と語り、格差を広げる消費税再増税を2017年に強行すると宣言した安倍晋三首相への疑問を投げかけました。

 「閣議決定による集団的自衛権行使容認の『解釈改憲』も、原発再稼働も許せない」という男性(72)。「アベノミクス効果が宣伝されているが、自分や自分の周りには恩恵はきていないし、不況で仕事そのものが減っている」と通行中に足を止めたフリーターの男性(28)もいました。「志位さんの話は説得力がありますよね」と消費税増税や米軍基地問題に関心を寄せる男性(50)――。

 「消費税増税などの安倍暴走政治への怒りとともに、“まともな政治に変えてほしい”という共産党への期待が寄せられています」と募金活動に参加した男性が実感を込めて語りました。


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